2015年10月19日

娘の熱が下がった話。

昨日、東京研修が終り、20時頃家に帰ると7歳の娘が熱を出して寝ていた。

多分風邪かな?

身体を触ってみると、かなり熱く38度以上はあったと思う。

私は、寝ていた娘を強引におこし、椅子に座らせ、アトラス(第一頸椎)をアジャストメント!

水を飲ませ寝かせました。

朝起きると、見事に娘は熱が下がっていた。

もう一度、朝アジャストメントしてあげました。

更に元気になり学校に行きましたとさ。

カイロプラクティックのアジャストメント(矯正)により、自然治癒力が高まり、結果として熱が下がったのです。


これがうちの当たり前。

病院なんていきません。

普通の家庭なら、病院に連れていき(休日だから救急病院かな?)、お医者様に診てもらい薬を飲む。

解熱の注射もあるかもしれない。

点滴になるかもしれない。

それで、2,3日は学校を休む。

カイロプラクティックの世界に携わらなかったら、こんな感じだったでしょう。



カイロプラクティックって凄い!

自然治癒力って凄い!


この熱が下がったっていう現象は、たまたまではなく、いつもです。
姪っ子達もそうやって治してあげています。

カイロプラクティックって骨をボキボキする事ではありません。
こんな感じで自然治癒力を高め、身体を正常に働かせるお手伝いをする仕事です。








  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 20:28Comments(0)カイロプラクティック

2015年09月18日

今日はカイロプラクティックの120歳の誕生日です。

カイロプラクティックは今日で120歳の誕生日を迎えました。



カイロプラクティックは1895年9月18日 アメリカのD.Dパーマーによって発見されました。召使いのハーヴィーリラードに首の矯正を行った瞬間、17年間患っていた難聴が改善されたのがはじまりです。
それから今日まで多くのカイロプラクター・科学者により研究され発展してきました。

カイロプラクティックとは、痛みやしびれなどの症状を改善する事が目的ではなく、自然治癒を最大限に働かせて、人間が本来持っている『身体を修復する』という機能を正常に働かす事が目的です。
ですので、カイロプラクティックは、骨を矯正するという単純な意味ではないのです。
骨をボキボキするって事が、カイロプラクティックという訳ではありません。


カイロプラクティックを解りやすく説明します。
大きな石が足の上に乗っている事を想像して下さい。
石が乗っている間は、痛みやしびれなどの症状が伴います。
この状態の時、どうすれば痛みやしびれが無くなるのか解りますか?
薬を飲みますか?マッサージをしますか?お灸をしますか?電気をあてますか?どれも違いますよね。
原因となっている石を退ければ、痛みやしびれの症状は自然に無くなります。
これがカイロプラクティックの治療に対する考え方です。

薬を飲んでも、マッサージをしても、お灸や電気をかけても、原因の石を退ける事は出来ません。
原因を取り除いて、自然治癒力が働く環境にしてあげれば、自分自身の治る力で症状は改善していきます。

この原因となっている石(神経圧迫)の事を、カイロプラクティック専門用語でサブラクセーションと言います。
カイロプラクティックではこのサブラクセーションを改善する事に全力を尽くします。



文章、画像は当院のHPより。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 01:07Comments(0)カイロプラクティック

2015年06月26日

カイロプラクティックは奇跡を起こす!

カイロプラクティックは奇跡を起こします!

カイロプラクティックで人生が変わります!

カイロプラクティックは家族の人生も変えます!

カイロプラクティックは多くのテクニックが存在します。

私のメインに行っているテクニック、それはガンステッドテクニック。

このガンステッドカイロプラクティックの第一人者であるオーストラリアのドクターイアンの動画です。





お医者様でさえも救えなかった彼。

17歳の少年、背骨が曲がって(後弯)きてしまい、3か月間も寝たきりで、お医者様にも見放されてしまった。

西洋医学では、薬や注射で痛みを抑えるしか手段はなく、このケースでも最後の手段は手術になった事でしょう。

脊柱に金属プレートをボルトで固定し、後弯してしまった背骨を強引にまっすぐにするようにする。

こんな不自然な手術が世の中では起こっている。


ドクターイアンのカイロプラクティックアジャストメントによって、10日で症状は改善しました。





アジャストメントのyoutubeはこちらをクリック




  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 13:36Comments(0)カイロプラクティック

2015年04月27日

症状は・・・

症状は身体からのサイン。

今の生活習慣が悪いのを教えてくれている、身体からのサイン。

見逃すと、後で大きな事になって、自分自身に振り掛かってくる。

それは、会社や、家族にも悪い影響を与えてしまうかもしれない。

今出ている症状を、、まずは受けいれ、そしてこれくらいで済んでいる事に心から感謝して、そして生活習慣を改める。

それが、出来た時、症状は自然に治る。

私は信じています。

自然治癒力の奇跡を・・・。



  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 17:50Comments(0)カイロプラクティック

2015年01月26日

娘のケア

毎週土曜日の午後は家族の身体のケアを行います。

特に娘は、風邪もひくことも少なく至って健康です。

症状があるからカイロプラクティックを受けるのではなく、健康に生活をおくる為サブラクセーションが無い状態にしておく事が必要だからです。

と、いう事でなるべく週に1回はカイロプラクティックのケアをしています。

風邪で熱が出ても、アトラス(第一頚椎)のみアジャストメントして、あとは自然治癒力に任せて寝かせるだけです。

病院なんて行ってません。

自分の脳に最高の医師・最高の薬剤師・最高の製薬工場があるからです。

そして、娘がお礼にと、治療院の掃除をかって出てくれました。

待合室のソファーの下の雑巾がけの姿が笑えたのでパチリ。












  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 14:37Comments(0)カイロプラクティック

2014年07月02日

カイロプラクティックで熱が下がる???

カイロプラクティックで熱が下がる??

そう下がるんです。

風邪が治るんです。

何故なら、自然治癒力が最大限に高まるからです。

カイロプラクティックは腰痛や肩こりを治すところではありません。

サブラクセーションという神経圧迫を改善して、患者さんの持っている自然治癒力(イネイトインテリジェンス)を最大限に高めてあげる仕事です。

治すのは私ではなく、患者さん自分自身です。



実際の話


6月28日(土)
知り合いの娘さん高校1年生が夕方から風邪と思われる高熱が出ました。
39.5℃ フーフーしてます。便秘もあり。
知り合いなので往診して、その方の家にあるダイニングチェアーでアトラス(頸椎1番)をガンステッドでアジャストメント(矯正)。ASRP

6月29日(日)
午前 同じくアトラス(頸椎1番)をアジャストメント。

夕方 熱は下がって来た模様。
    同じくアトラスをアジャストメント。

6月30日(月)
熱は平熱に戻り、便秘も解消。

7月1日(火)
その妹 中学1年生が夕方から高熱に。
風邪がうつったのかな?
38.3℃

20時くらいに、アトラス(頸椎1番)をガンステッドでアジャストメント(矯正)。ASLA
翌朝、熱は下がり元気に学校に行ったとの事です。


このように、風薬なんて飲まなくても風邪は治ります。
2人とも、薬は全く飲んでいません。
私のアジャストメントだけです。


普通の人は、風邪をひいたとき、薬を飲みます。
薬が効いて風邪が治ったという錯覚に陥りますが、
ただ薬によって、症状を一時的に抑えただけで、治すのは自分自身の自然治癒力です。
ここに早く気付いてほしい。

もちろん、高熱で危険な場合は、薬によって熱を下げた方がいい場合もありますが、
たいていは食事を控えて腸を休ませ、体温くらいのおさ湯を飲んで、温かくして寝てれば治ります。
そしてカイロプラクティック。

お肉など栄養のあるものを食べてなんて・・・そんな事したら腸は休まらず、そこにエネルギーが使われてしまって治りが悪くなります。

薬の副作用で死者が出ているニュースを良く見ますよね。
早く気付いてほしい。

こんな複雑で神秘的な人間は、薬なんかでは制御出来ない!
制御出来るのは自分自身の脳だけです。


島田市 花みずきカイロプラクティック院


  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 12:10Comments(0)カイロプラクティック

2014年04月16日

腰が痛くなったら、まず薬???

薬では腰痛は治りません。
腰痛を治すのは、自らの自然治癒力です。
痛み止めは文字通り、痛みを止めるだけです。



ある患者さんの例

40年前から腰痛がある60代の男性。

今までの処置は、腰が痛くなったら、病院で痛み止め、湿布、筋肉を和らげる薬を処方してもらう。
すると、数日後には痛みはなくなり、日常生活に戻れる。

何回か繰り返す腰痛。
今回はなかなか治らないなぁ・・・
そういう時は、もっと強い痛み止めを処方してもらう。
すると、数日後に日常生活に戻れる。

まだまだ繰り返す腰痛。
今回は強い痛み止めも効かないから、痛み止めの注射を打つ。
1発で効いた!

最近は痛み止めの飲み薬も、注射も効かない。
先生には手術した方がいいって言われるようになった。


私の方に来院。
動きを変えるにものすごく時間が掛かってしまう状態。
あまりにもひどいので、提携先でレントゲンを撮ってきてもらいました。

ものすごい変形でした。
椎間板はかなりすり減り、腰椎も変形し、圧迫骨折もあり、骨棘も形成されている状態。
かなり深刻な状態でした。


現在も週1回~2回程度、ずっと治療に通って頂いております。
結局、火を消すのを後にしてしまった結果、時間もお金も掛かってしまう事になってしまったのです。
残念です。

薬で痛みを止めている間に、骨はどんどん悪化してしまったのです。
もっと早くからカイロプラクティックを受けていれば、全く違った結果になったいたと思います。
カイロプラクティックの矯正も大事ですが、運動・休息・栄養の3つのバランスが乱れていたと思います。
それを見直すアドバイスが出来ていれば、間違いなく違った結果になっていたでしょう。



もう一度繰り返しますが、腰痛は薬では治りません。
処方される痛み止めは痛みを止めるだけです。


虫歯に例えます。
虫歯になり、歯が痛くなりました。
痛み止めを飲みます。
痛みは止まるでしょう。
でも、まだ虫歯は治っていません。

時間が経てば、どんどん虫歯はC1→C2→C3→C4と進行し、治療に時間が掛かってしまいます。
骨も全く一緒。
骨の場合は身体に繋がっている神経もありますから、痛みやしびれだけでなく、内臓に機能低下という病気の原因にもなってしまいます。

痛み止めを飲んでも原因を治さないと治りません。
あとで後悔しても遅いです。


痛みやしびれなどの症状は、あなたの生活週間の乱れです。
運動、休息、栄養の三角形が乱れている証拠です。

みなさん。
自分の身体に向き合いましょう。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 10:53Comments(0)カイロプラクティック

2014年03月13日

症状とその対応(腕のしびれ)

【患者情報】 牧之原市 29歳 女性 事務員
【経緯】 2011年2月 スノボーに行ってアイスバーンで大きく転倒した。
その時首と肩を痛めてしまった。
接骨院で首のねんざと診断され、頚椎コルセットをしばらくしていた。
その後首の痛みは軽減し日常生活に戻れた。

2011年4月
しかし、今まであまり感じていなかった肩こりとそれに伴う頭痛が出てきた。
天気が悪くなる前は特に悪く、会社を休む事もたびたびあった。

2011年5月
右肩が挙がりにくくなってきた。
正面へは挙がるが横では挙がりにくく、後ろにも回せなくなった。
自然に治ると思い放置していた。

2011年6月
右の手の小指にしびれが出てきた。
指先は感覚が無い程である。
友人の紹介で花みずきカイロプラクティック院へ。

【原因】
第6頚椎に関わる神経障害
上部胸椎と肩関節のズレによる障害

【リスティング】
C6PLI-L  第6頸椎 後方,左軸転,下方変位
T3PRS  第3胸椎 後方,右軸転,上方変位
右肩関節 前方,下方変位
P-L    仙骨左側後方変位

【施術】
2011年6月10日 初来院。
自律神経系の症状はなさそうなので、頚椎、胸椎、骨盤など全ての箇所を矯正した。
肩関節に限っては痛みがあった為、矯正は中止した。
頚椎・胸椎・骨盤 全ての部位をきれいにアジャスト出来た。
自分としては手ごたえを感じていたが、それとは異なり患者さん側は痛みやしびれは全く変化なく帰られた。

*1週間以内に来院してもらうように説明。

2011年6月15日
すごく喜んで来院された。顔は笑顔だった。
前回の施術3日後に劇的に楽になったとのこと。
あの毎日続いた気持ち悪いしびれは今は殆ど無くなっている。
肩の痛みも軽減していた為、頚椎・胸椎・骨盤に加えて肩関節の矯正も行った。

2011年6月20日
あれから1週間しびれは再発していない。
肩の動きもほぼ改善している。
今回も同じく骨盤・胸椎・頚椎・肩関節の矯正を行った。
かなり状態が改善しているように感じた。
この状態が維持出来れば完治も近いだろう。
状態を考慮して、次回の来院を2週間後としてみた。

2011年7月4日
思った以上に症状の改善が進んでいた。
今はしびれが無くなった他、身体が疲れにくくなり体調がすごく良くなったらしい。
冷えや便秘もあったがそれも改善してきたとのこと。
全身一通りチェックして、サブラクセーションを矯正した。
顔色も良くニコニコして帰られた。

現在はメンテナンスの為、1ヶ月半に1回矯正しており、手のしびれは再発していない。体調も良好である。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 07:11Comments(0)カイロプラクティック

2014年03月12日

症状とその対応(メニエール病)

【患者情報】 島田市 42歳 女性 主婦
【経緯】 2010年4月 急にふわっとするめまいに襲われた。
地震かと思う程のふらつきだった。
めまいはその後数回発生していたが、疲れだと思い様子をみる事にした。

2010年5月
又めまいに襲われた。今度は回転性のめまいだった。
今度はやばいと思ったのでお医者さんに行く事にした。
耳鼻科に行って検査してもらった結果、メニエール病と診断された。

又めまいに襲われた。今度は回転性のめまいだった。
今度はやばいと思ったのでお医者さんに行く事にした。
耳鼻科に行って検査してもらった結果、メニエール病と診断された

2010年6月
薬が効いてきたのか、症状が出る時と出ない時とばらつきが出てきた。
急に頭を動かしたりした時や、右側を下にして寝るとめまいがする。
たまに耳が聞こえづらい事もあった。

2010年7月
インターネットでメニエール病について調べると、カイロプラクティックが有効だという記事をみて
カイロプラクティックを試す事にした。
ホームページで検索し花みずきカイロプラクティック院へ。

【原因】
メニエール病は内耳神経・知覚神経の問題である。
第1頚椎や第2頚椎のズレが原因となる事が多い。
検査の結果 第1頚椎にサブラクセーションがあった。
これが主原因として施術を行う事とした。

【リスティング】
ASRA 頚椎1番 前上方,右側方,前方変位
右PIEX 右骨盤 後方,下方変位
L5PLS 第5腰椎 後方,左軸転,上方変位
T3PRS 第3胸椎 後方,右軸転,上方変位

【施術】
2010年7月12日 初来院。
メニエール病は副交感神経系のトラブルなので、交感神経系を触らず矯正箇所を絞って治療して行く事とした。
ある程度症状が好転していくまでは、第1頚椎1箇所しか矯正を行わない事をしっかりと説明し同意を得た。

14日、16日、18日と2日おきに来院してもらい、一箇所のみの矯正を繰り返した。

2010年7月30日
回の施術でだいぶ症状が改善されてきた。
頭を急に動かしてもめまいが出なくなった。
経過は良好だ。副交感神経系のみに絞って矯正を続けた結果であろう。
次のステップとして骨盤矯正も加える事にした。
骨盤も副交感神経系であるのでの同日に矯正を行う事に問題はない。
状態は安定しているようなので、1週間に1回の施術に切り替えた。

2010年8月27日
1週間おきに切り替えて約1ヶ月後、ほとんど症状は無くなった。
よしっ!順調に改善している。
残っているサブラクセーションである腰椎と胸椎の矯正を行う事にした。
この2箇所にについては、痛みなどの症状はあまりないようなので、2週間に1回の施術に切り替えた。  

2010年10月22日
初来院から約3ヶ月、少し時間が掛かってしまったが腰痛など全ての症状は無くなった。

現在はメンテナンスの為、1ヶ月に1回矯正しておりめまいは再発していないとのこと。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 03:04Comments(0)カイロプラクティック

2014年03月11日

症状とその対応(腰椎椎間板ヘルニア)

【患者情報】 藤枝市 36歳 男性 工場勤務
【経緯】 2010年8月 腰の違和感が出始めた。 いつも行ってる治療院でマッサージをしてもらっていた。 数回やれば楽になる為、しばらくマッサージで対応していた。

2011年1月
右足のふくらはぎの違和感が出てきた。
マッサージがあまり効かなくなってきた。

2011年2月1日
腰の違和感が増したと同時に、ふくらはぎの痛みが強くなった。
痛みから徐々にしびれに変わっていった。
右足の小指にしびれがあり、素足で地をついても紙を一枚挟んでいるような感覚しかなかった。

2011年3月
整形外科でMRIを撮りヘルニアと診断された。
ほぼ毎日けん引のリハビリに通った。

2011年5月
しびれは若干は解消したものの違和感は続いていた。
家族の紹介で花みずきカイロプラクティック院へ。

【原因】
第5腰椎-仙骨間のヘルニア 第1仙骨神経根の圧迫による右坐骨神経痛

【リスティング】
L5PLI-M 第5腰椎 後方,左軸転,下方変位
T6PLS 第6胸椎 後方,左軸転,上方変位
右PIEX 右骨盤 後方,下方変位
ASLP 頚椎1番 前上方,左側方,後方変位

【施術】
2011年5月16日 初来院。
仰向けの脚上げ検査実施。20°くらいの角度で強い痛みを訴える。
右のふくらはぎの押打検査で強いしびれが走った。
諸検査、痛みの出ている箇所から第5腰椎-仙骨間のヘルニアと診断し矯正を実施した。

2011年5月17日 痛みに変化なし。
症状もひどく矯正した椎骨の戻りが早いので、午前中1回・午後1回の計2回矯正を行う。

2011年5月18日 同じ矯正を行った。

2011年5月19日 毎日ひどい痛みに襲われ、寝る事もままならない。
この状況を1日も早く改善してあげたい。

2011年5月20日 ようやく激痛が治まってきて睡眠も取れるようになってきたとのこと。
1日1回の矯正に切り替える。
この後、月末までほぼ毎日来院してもらう。

2011年5月31日 状況は大きく改善。
前屈も多少できるように。
しかし、車の乗り降りや振動で響いたり、あぐらで座っていると動けなくなる。
ある程度改善の目処が立ったので、3日に1回の施術に切り替える。

2011年6月14日 痛みに悩まされる時間がほとんど無くなってきたとのこと。
良い傾向だ。初来院から約1ヶ月、ようやくここまで辿り着く。

1週間に1回の施術に切り替える。

2011年7月12日
週1回の施術に切替え4回、腰の痛み・しびれは無くなる。
ほぼ完治。

現在はメンテナンスの為、1ヶ月に1回矯正しており、
以来、あの強烈な痛みに悩まされる事はなくなったとのこと。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 01:04Comments(0)カイロプラクティック

2013年01月16日

お尻の形から・・・。

様々な検査の中で意外と重要なのが視診。

患者さんの状態を目視で検査して、情報を収集します。

患者さんが待合室で座っている時の様子や、椅子から立ち上がる時の様子、施術室にご案内する時の歩いている様子などを観察し、どの箇所でサブラクセーション(ずれ)が起こっていそうかな?などと観察しています。

また、最初に椅子に座って頂きますよね?
この検査の時、時々ズボンをめくらせて頂いて、お尻を見られた事ありませんか?

これは何を検査しているかと言いますと、お尻の形状から、骨盤の歪みを判断しているのです。

好きでズボンをめくっている訳ではありませんのであしからず(笑)


正常な骨盤は、上から見たときに、お尻の形が左右対称です。


しかし、骨盤が閉じていると(EX)とがって見えます。


逆に骨盤が開いている(IN)と平たく見えます。

このように、すごく解りやすい人もいれば、判断しにくい人もいて視診も熟練した技術が必要になります。

この視診での判断と、静的触診、動的触診などを組み合わせリスティング(矯正する方向)を導き出します。

このような骨盤の歪みによる尻形状の変化が、スカートが回ってしまう事などの不具合も起こします。
当然、プロポーションにも影響します。

他にも、立った状態でも臀部の形状から骨盤の異常を判断します。

臀部が下方に下がっていれば、腸骨後方下方変位(PI)

こんな感じで患者さんを検査しています。


花みずきカイロプラクティック院  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 22:29Comments(0)カイロプラクティック

2012年07月25日

痛いところに原因があるとは限らないのです。

痛いところに原因があるとは限らない。

先日いらした患者さん。
首が痛くて、動かす事が出来ない。
3日前から・・・。

そんな患者さんをしっかり検査しました。
異常は、骨盤と胸椎のみ。
骨盤と胸椎に1箇所づつサブラクセーションがありました。
痛いという首にはサブラクセーションは存在しなかったのです。

そして、骨盤と胸椎を矯正。

次の日には首は全く痛みが無くなったとの事でした。

このように、痛い場所に必ずサブラクセーションがある訳ではありません。
身体の中にあるサブラクセーションを取り除いて、神経の流れが正常になれば、自分で治すのです。
それが先天性治癒力。

膝や股関節の痛みの原因の多くは、骨盤や腰椎にサブラクセーションが存在しています。
もちろん、膝や股関節の軟骨が変形して痛みが出ているケースもあります。
でも、初期の膝痛、股関節痛の原因は体重バランスを崩してしまっている原因の箇所、つまり骨盤が大きく関与しています。

だから、膝痛の人が膝に電気をあてていても治らない事があるのはこの為です。
原因を見つけてそれを取り除いてあげないと。

カイロプラクティックはそんな仕事をしています。


花みずきカイロプラクティック院

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 14:23Comments(0)カイロプラクティック

2012年06月01日

矯正はいつ終えるべき?

患者さんの殆どは何かしらの症状を訴えて来院されます。

腰が痛い、肩が挙がらない、脚がしびれる、頭痛がする・・・など。

しかしカイロプラクティックでは、症状にはアプローチしません。

カイロプラクティックではサブラクセーション(当院HP参照)を改善するのが目的で、症状を改善する事は目的でないからです。

サブラクセーションが改善したら、症状も自然に改善すると考えています。

ですので、矯正(来院)を終えるタイミングはというと、

症状が改善したら矯正は終了ではなく、サブラクセーションが改善したら矯正は終了となります。

逆に、症状が残っていても、サブラクセーションが改善していたら矯正は終了となります。


これが病院の治療との違いになりますね。

自然治癒力を最大限に働かせる事が、カイロプラクターの仕事ですから。





  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 13:22Comments(0)カイロプラクティック

2012年02月15日

カイロプラクティックは時間じゃない。

尊敬するカイロプラクターの一人に塩川満章D.C.がいます。

塩川D.C.にはメンテナンスの為、アジャストメントを受ける事があります。

そのアジャストはダイナミックでそして的確。

過去のブログにも書きましたが、初めてこの方のアジャストメントを受けた時涙が出て来たのを今でも思い出します。
みんなが目標としているカイロプラクティック界の第一人者です。


そこの治療院はひっきりなしに患者さんが訪れます。
4時間で60人くらい治療しています。
(単純計算で1人約4分)

検査が正確で早い、臨床経験も豊富(50万人以上)だからなしえる業。


ここで言いたいのは、カイロプラクティックは時間じゃないって事。

正確に検査し・正確に矯正が出来ればそれでOK。
あとは自然治癒力に任せます。

そして大事なのは、せっかく矯正した椎骨をもとに戻さないっていう事。

戻ってしまえば、今までのアジャストメントがもったいないです。
戻る前にアジャストメント(矯正)を続ける事。
それが、神経の流れを改善する為に絶対必要なのです。

私の願いは、患者さんの症状を1日でも早く改善したあげたい。それだけです。
その為に日々勉強しています。頭と身体にかなり投資しています。
そして正確なリスティング(ズレの方向)把握の為、レントゲン解析も取り入れました。

1日でも早い改善の為、適切な来院周期をご提案しております。
一緒にがんばっていきましょう。


花みずきカイロプラクティック院














  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 14:50Comments(0)カイロプラクティック

2012年01月26日

次回来院目安を設定する根拠は・・・?

カイロプラクティックを正しく受けて頂くには来院周期が重要になります。

骨(椎骨・骨盤)を矯正しても、すぐにもとに戻ってしまいます。
それは、今までのサブラクセーション(ずれ)によって周りの筋肉・靭帯が痛んでしまっているからです。

“矯正しても戻る”ですので、その戻る前に矯正、その戻る前に矯正をする施す事によって、初めて骨は安定していくのです。

開け過ぎては、せっかくの矯正ももとに戻ってしまうからもったいないです。



次回の来院目安をどのように設定するか、それはこんな感じです。

患者さんに「次回の来院を1週間後くらいに来て下さい。」と設定したとしましょう。
それは患者さんの症状、矯正の手ごたえ、歪みの程度から判断します。

その1週間後の来院時、同じように脊柱を検査をします。
前にやった矯正箇所がどのようになっているのか?
正常な可動が維持できているのか?もしくは戻ってしまっているのか?を診て行きます。
正常な可動が維持できていればOK。
つまり神経の流れは正常に近づいている、サブラクセーションが改善に向かっていると判断します。

①もし正常な可動が維持出来ていたならば、
a:もうちょっとこの周期で続けて行きましょう。  または
b:もう少し期間を開けて2週間後にしましょう。
か、を判断する訳です。

②しかし、可動がなくサブラクセーションが戻っていたならば、矯正の周期を見直す必要があります。
a:期間を縮めて5日くらいで来て下さい。  または
b:もう一度この1週間後に来て下さい。
か、を判断する訳です。

このように、次回の来院周期の目安を設定している訳です。
矯正が長持ちしていれば、どんどん期間は広げていけます。
最初3日おきが1週間おき、そして2週間、3週間・・・と広げていけるのです。
最終的には1ヶ月か1ヶ月半くらい毎にメンテナンスに来てもらう事で、サブラクセーションの再発を防ぎ、また新しいサブラクセーションを起こさないという予防にもつながります。

マッサージでしたら痛い時に疲れた時に行けばいいですが、
カイロプラクティックには正しい周期が必要なのはこの理由からです。


健康は日頃のケアから!
花みずきカイロプラクティック院



  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 11:38Comments(0)カイロプラクティック
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
プロフィール
花みずきカイロプラクティック院