2017年09月02日

オーダーメイド インソール販売開始。

オーダーメイドインソールのご注文をお受け致します。
プロサッカー選手、プロ野球選手も使っているインソールです。
サポートを希望されるプロ選手の方、お電話お待ちしております。
https://www.order-insole.jp/

1)問診表をご記入頂きます。
 


2)足のサイズを測定します。



3)最新の赤外線式姿勢分析装置(peek a body)で姿勢分析を行います。


↑身体の歪みを自動的に計測します。測定結果をレポートとしてお渡しさせて頂きます。


4)U2-3D足型測定器にて足裏のアーチの形状を精密に測定していきます。




5)足圧の分布状態やアーチの分析結果をご説明致します。


↑足型をSDにデータ化します。


6)インソール詳細を打合せ致します。
  選べるのは 
  a)タイプ、b)生地、c)幅、d)補強有りか無しか、
  e)色、f)芯材の厚み g)その他カスタマイズについて



7)オーダー表をお渡し致します。これで注文は完了です。
 商品の特性上、ご注文後のキャンセルはお断りさせて頂いております。
 ご了承下さい。



8)ご注文頂いた内容をメーカーにデータ送信致します。



9)メーカー工場にて、1つ1つ樹脂から切削していきます。
熱で成形するタイプは1週間もすると運動時の熱で精度が極端に落ち、オーダーといえないような代物になってしまうと言われています。
しかし、当院のU2オーダーメイドインソールは、樹脂から3D形状に削り出す事から、足裏のアーチ形状を半永久的にキープさせる事が出来ます。
プロのアスリート達に選ばれる理由の1つ目はここにあります。



↑コンピューター制御でPPを正確に切削していきます。

↑表面・裏面両側から3D(立体的)切削していきます。

↑厚さ2mmのインソールの芯が完成です。(オーダーメイドで1.5~2.5mmも可能です)

重心の傾いた状態では運動パフォーマンスも低下し、ケガのリスクが高くなります。U2オーダーメイドインソールでは、重心軸を中心に誘導するよう削り出す量を調整し納品致します。
 プロのアスリート達に選ばれる理由の2つ目はここにあります。

 
10)メーカー工場にてご注文頂いた生地を貼っていきます。







11)納品です。



12)フィッティングまでお世話させて頂きます。




  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 22:33Comments(0)インソールインソール

2017年08月26日

清水エスパルス 村田和哉選手が来院されました!

8月23日(水)、清水エスパルスの村田和哉選手が身体のケアに御来院頂きました。
8月21日に続き2回目の御来院です。
お悩みだった症状も1回目のアジャストメントでほぼ改善したようです。
アジャストメントを受けられた日の夜は、眠りの質もすごく良くなったようで、翌日の練習ではキックも安定したと、すごく嬉しい言葉を頂きました。
(村田選手曰く、翌日10段階で10の痛みが3になり、2日目は10→1.5くらいに軽減したそうです。)
カイロプラクティックのすばらしさ、自然治癒力の凄さをお伝え出来たかと思うと嬉しいです。
村田選手はとても気さくで紳士的な方でした。
エスパルスサポーターの中で一番人気なのが納得です。
しかし、サックスブルーの患者着が似合わない・・・(笑)
オレンジの患者着特注でつくろうかなぁ
カイロプラクティックは症状が出る前の状態でケアが出来ます。
メンテナンスでの御来院をお待ちしております。
お礼に、スパイクを頂きました。
いつも試合を見ていますが、前節まで使用していた物です。
めっちゃ嬉しかったです。
今までカイロプラクティックをやってきて、良かったぁと心から思いました。
治療院に飾っておきますので、みなさん見てくださいね。
人生最幸!
http://hanamizuki-seitai.jp/





↑サックスブルーは似合っていますか?

↑前節鹿島戦まで使用していたスパイクを頂きました。

◆アスリート、運動部の方へ
カイロプラクティックを受けると
・パフォーマンス向上
・トレーニングの質の向上
・ケガの予防
・疲労回復の向上
・思考力の向上
・筋肉の柔軟性向上
・関節の可動域の向上
・循環機能の向上
・呼吸器系機能の向上
・ケガからの回復力向上
・エネルギー代謝の向上
・睡眠の質の向上
 
などが期待出来ます。
それは、背骨や各関節が正常に機能し、脳からの神経伝達が正常になるからです。
身体機能の神経システムが乱れている状態で、いくらハードなトレーニングを重ねても効果は薄れてしまいますし、ケガからの回復も遅くなります。
このような背景から多くのトップアスリートは、症状がある無しにかかわらず、日常的にカイロプラクティックのケアを受けているのです。
このように背骨や神経機能にアプローチするのは、唯一カイロプラクティックだけです。
カイロプラクティック発祥の地であるアメリカでは、多くのプロのアスリートが、ケガの予防や身体的パフォーマンス向上を目的に、日常的にカイロプラクティックケアを受けています。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 08:30Comments(0)花みずきカイロプラクティック院

2017年06月09日

カーナビでいらっしゃる方へ

カーナビで電話番号を登録する際は、下記の電話番号でご登録お願い致します。

4年前に現在の場所に移転した為、古い住所(島田市旗指)を案内してしまう事があります。


≫野中辰美税理士事務所さん(島田市元島田9233-1)
TEL 0547-35-1540

≫島田実業高等専修学校(島田市元島田9217-1)
TEL 0547-37-5209


気をつけていらして下さい。  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 14:10Comments(0)花みずきカイロプラクティック院

2017年04月06日

つらい腰痛・難産の原因2 「仙骨の問題」

以前、腰痛・難産の原因「仙腸関節の問題」について触れました。
仙腸関節の問題でも仙骨の問題(仙骨の回旋)が関わっていますが、今回は仙骨の問題でも仙骨の前傾・後傾に関わる問題です。
仙骨の前傾・後傾に関しては言葉だけでは説明しづらいので画像を参考にしてください。

仙骨底の理想の角度は様々な文献で微妙な誤差はありますが、
カイロプラクティックでは、水平線に対する仙骨底の角度が36°~42°が理想と言われています。
この角度が36°より小さいと後傾タイプ、42°より大きいと前傾タイプとなります。

↓仙骨の角度が正常値の方のレントゲン


仙骨の前傾・後傾の問題は脊柱バランスを乱し、腰痛のみならず、ストレートネックなどの首の問題や、
膝の痛みなど様々な症状の原因になります。
また、筋骨格系の問題だけではなく、泌尿器・生殖器などの骨盤内臓の問題につながったり、女性の場合だと生理痛の原因になったり、難産のリスクも高めてしまいます。

↓仙骨の角度が小さい方のレントゲン



カイロプラクティックでは、体表温度の検査やレントゲン分析、可動性の検査や姿勢の分析など
様々な検査を行い、この仙骨の問題を見つけ出して、調整していきます。

辛い腰痛でお困りの方、姿勢が気になる方、妊娠中・産後の骨盤のケアを受けたい方は是非カイロプラクティックを受ける事をおすすめします。  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 09:32Comments(0)副院長 森優太

2017年03月27日

患者さんの声43


【お名前】  O様

【お住まい】 島田市

【性別・年齢】 女性 58歳

【症状】 突発性難聴・メニエール・肩こり・首すじのこり

【喜びの声】
長年肩こり、首すじのこりがあり、針や電気などやりましたが治らず。

2年前夏頃、めまい・吐き気・難聴があり、春頃には毎週のように、めまいと吐き気があり、昨年の5月(2016年5月)娘の紹介で当院にきました。

最初の治療で肩こり、首すじのこりが改善され今では好きな手芸など細かいことも出来る様になりました。

肩こりと首すじのこりがなくなり体がすごく楽になりました。

メニエール病の方も良くなり、昨年10月頃から難聴も左耳の違和感もなくなり、今では薬も飲まなくても済むようになりました。

体調も良くなり嬉しく思います。

【院長より】
O様
ご投稿ありがとうございました。
メニエールと突発性難聴で仕事を退職せざるを得ない状態でしたが、本当に良くなって良かったですね。
約3ヶ月でほぼ改善してしまいましたね。
これからはお仕事復帰して益々充実した生活を送って頂けたら嬉しいです。
また、再発しないようにしっかりメンテナンスもやらせて頂きます。
また、いつも多くの患者さんのご紹介ありがとうございます。
とてもうれしいです(^0^)

O様は、初診でご来院頂いた時、左の耳は殆ど聞こえない状態でした。
ストレスがきっかけだったようです。
左の側頭筋(顎周辺の筋肉)もガチガチでした。
左アゴの動きも悪かったです。
脊柱から骨盤にある背骨が機能していない箇所(サブラクセーション)を矯正し、左の側頭筋をゆるめ、左アゴの矯正を行いました。
(顎関節の異常は耳への影響を与えます。)
もちろん頸椎も矯正し神経の異常を調整致しました。

同じ様な症状でお困りの方がおりましたら、ぜひ花みずきカイロプラクティック院へご相談下さい。

花みずきカイロプラクティック院ホームページ


  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 08:25Comments(0)患者さんの声

2017年03月16日

つらい腰痛・難産の原因「仙腸関節」



骨盤の中でも真ん中に位置する三角形の骨(=仙骨)と、その両側に付く腸骨という骨で構成される関節です。
この仙腸関節は長年の間、不動関節(動かない関節)と言われてきましたが、
今では、数ミリの可動性がある可動関節として知られています。
この仙腸関節の問題(可動性の減少)が近年、腰痛の原因として様々な業界で注目を浴びています。

また、この仙腸関節ですが、出産時にとても重要な役割を担っています。
出産時、産道を広げるために「骨盤が広がる」というのを聞いたことがあると思います。
「骨盤が広がる」という機能で主役を担うのが仙腸関節です。
仙腸関節が広がることで、骨盤・産道が広がり、お腹の中にいる赤ちゃんが通過できるようになります。
仙腸関節に問題を抱えたまま出産を迎えてしまうと、難産のリスクは高まるでしょう。

カイロプラクティックでは、体表温度の検査やレントゲン分析、可動性の検査や姿勢の分析など
様々な検査を行い、この仙腸関節の問題を見つけ出して、調整していきます。

つらい腰痛でお困りの方、妊娠中・産後の骨盤のケアを受けたい方は是非カイロプラクティックを受ける事をおすすめします。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 16:04Comments(0)副院長 森優太

2017年03月03日

当院の理念

カイロプラクティックを通じ『本当の健康』というものを理解し、そして実践して頂く事で

『健康で輝かしい最高の人生』を、ご家族全員に実感して頂きたい。

それを『最大限にサポート』をする事が私達の使命です。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 16:53Comments(0)花みずきカイロプラクティック院

2016年12月03日

13.薬物療法と高血圧

今回も先週同様、薬物療法についての内容になります。


先週も説明したように、薬は脳神経系・内分泌系の働きを遮断するか、刺激するかで作用し、症状を強制的に打ち消すように作用します。
すごい事のように思えるかもしれませんが、別に薬を使わなくても脳神経系・内分泌系の働きをコントロールする能力は、すでにどんな人でも持ち合わせていまし、そんな能力を手助けすることも可能です。

高血圧(本態性高血圧)を例に挙げてみます。
一般的に検査で高血圧が見つかったとき、病院で血圧を下げる薬の処方と生活習慣のアドバイスがあると思います。
高血圧に対して処方される薬は大きく分けると、カルシウム拮抗薬、サイアザイド系利尿薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、α遮断薬、β遮断薬の6種類です。
聞きなれないワードがずらっと6つ並びましたが、ざっくり言うと、これらは全て自律神経の中でも交感神経の働きを遮断する働きがあります。
この薬を飲んでおけば血圧をある程度一定に保てている方も多いかとは思います。
しかし、薬には先程紹介したようなデメリットも潜んでいますし、薬を飲まないと血圧をコントロールできない、言わばロボット同然の体になってしまいます。

そこで、提案です。
交感神経の働きを遮断すれば血圧を下げれるということは、交感神経が過剰に働いている状態を解決してあげれば血圧をコントロールできるのではないでしょうか?
交感神経の働きを抑制する手段は薬以外にもたくさんあります。

カイロプラクティック(ガンステッドカイロプラクティック)的に言えば、副交感神経領域でのサブラクセーションを取り除く事によって、交感神経優位になっている状態を改善することが出来ます。
体にかかるストレスへの対処、リラックスできる時間を作って副交感神経を刺激してみたり、睡眠不足を解消することも、交感神経優位の状態を改善することにつながるでしょう。
また、食事療法・運動療法により、血液の質・心肺機能の改善を行うことも高血圧の方は重要ですよね。

副作用のある薬物にすぐに手を出してしまうのではなく、副作用が全くないこれらの事から実践してみてはいかがでしょうか?

そもそも、症状は健康を維持するために必要なものであるということも忘れないでください。
今回、例に挙げた高血圧ですが、これも健康を維持するために必要なものなのです。
体にストレスがかかっている状態(働きすぎ、悩みすぎなど)では、体は平常時よりも多くのエネルギーを必要とします。
そんな状況でもし血圧が低ければ、体はエネルギー源を血液で全身に運びきれなくなりますよね。
血液の質が悪い(ドロドロ)時も同様に、サラサラした血液よりも、心臓が強くポンプしないと末端まで十分に血液を送れません。
そんな状況で、薬物で強制的に血圧を落とすってどうなんでしょうね?
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 16:43Comments(0)副院長 森優太

2016年11月26日

12.薬物療法

こんにちは!副院長の森です!
今回は薬物療法についてです。
皆さん薬についてどのようにお考えですか?
何か体調がすぐれないと、すぐに薬を飲んでしまう薬大好きな人もいれば、薬なんて大嫌いだと思っていらっしゃる方もいますよね。
薬を使用する時に、薬を飲むという選択が短期的・長期的にどんなメリット・デメリットがあるのかしっかり考えていますか?


薬を使用することの短期的メリット・長期的なメリット・短期的デメリット・長期的デメリットについて考えてみましょう。

短期的なメリットとしては、症状が無くなることがまず挙げられるでしょう。これがないのにわざわざ薬なんて飲みませんよね。

長期的なメリットはありません。そもそも、多くの薬の説明書きに長期の服用は・・・ということも書いていますよね。

短期的なデメリットとしては、一般的によく知られているような副作用の問題が挙げられます。口が乾く、眠気、胃への負担、下痢、などだけではなく薬の強さ次第では、もっと強い副作用も考えられます。

そして、最も目を向けるべき所でありながら、皆さんが意識していない部分、長期的デメリットです。
長期的なデメリットとして依存性と脳神経系(脳、自律神経、運動・感覚神経)・内分泌系の働きが乱れることが挙げられます。

依存性・依存性と聞くと、麻薬などを想像してしまうと思いますが、医薬品でも依存性はあるように思えます。
この薬がなければ・・・という方は、もはや依存症のようなものですよね。
町中で麻薬を持ち歩いている人と、医薬品を持ち歩いている人どちらが多いでしょうか?
こんな現状で、医薬品に依存性が無いなんて言えないと思います。

次に脳神経系・内分泌系の働きが乱れることです。
脳神経系・内分泌系のシステムを遮断するか、刺激するかして、人工的、強制的にコントロールするのが薬です。
薬の強制的な作用により、脳神経系・内分泌系は調和を失ってしまいます。

では、脳神経系・内分泌系が乱れると何が起こるでしょうか?
それらの乱れが万病のもとであることは現代科学が証明しており、その例を挙げ出すときりがありません。
例えば、自律神経の乱れが免疫力の低下を引き起こし、がん細胞の増殖を許し、がんを発症してしまう可能性だってあるわけです。

ただ、脳神経系・内分泌系の働きを乱す要因は、薬の服用以外にも様々なものがあります。
サブラクセーション(背骨×神経の複合的なトラブル)、
バランスの悪い食生活、睡眠不足、運動不足などの悪い生活習慣、
様々なストレス(精神的なストレス・化学的なストレス・物理的なストレス)など
脳神経系・内分泌系の乱れは様々な要因が複雑に混ざり合って引き起こされ、それによって様々な病気につながっていくので、薬の服用が原因の1つになっていることに多くの人が気付けないのです。

これまで、薬を飲む時にこれらのメリット・デメリット、特に長期的なデメリットに関しては考えたことが無かったんじゃないでしょうか?

こういうことを考えてみると、薬物療法は手術と同様に、緊急時もしくは末期の最終手段のように思えます。
なにか体調がすぐれない時の選択肢として、ほとんどの場合、薬物療法は第一の選択肢であるべきでは無いでしょう。
カイロプラクターとして、皆さんの中で、そんな時の第一の選択肢がカイロプラクティックケアになってくれたら嬉しく思います。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 11:45Comments(0)副院長 森優太

2016年11月19日

10.11.腰痛は癖になる?なぜ腰痛持ちになる?痛みとの付き合い方

こんにちは!副院長の森です!
先週、こちらのブログの方に投稿するのを忘れていましたので、今回は2回分まとめての投稿になります。

先日、患者さんに「腰痛は癖になりますか?」という質問を受けました。
その時にお話した内容を、「腰痛は癖になる?」「腰痛持ちって?」「痛みとの付き合い方」の3つのトピックにしぼり、
フェイスブックにて、先週と今週に分けて投稿させていただきました。

まずは、「腰痛は癖になる?」です。
確かに、腰痛に限らず体の損傷は全般的に癖になると言われがちですよね?
肉離れや、捻挫などなど、癖になりますという言葉はなにかと耳にしますが、
この表現には違和感があります。

腰痛が癖になるというよりも、癖が腰痛を引き起こしていると言ったほうがしっくりきませんか?
腰痛の原因を紐解いていくと、結局は自身の悪い生活習慣や体にかかっている様々なストレス・負担が原因になっており、
そういった、生活の「癖」が腰痛を引き起こしています。

「腰痛持ち」なんて言葉もよく耳にしますが、
この「腰痛持ち」をネガティブに捉えますか?それともポジティブに捉えますか?

以前、「痛みは必要なもの!」というコラムを掲載しましたが、ここでも同じ事がいえます。
皆さんに「腰痛持ち」をポジティブにとらえてほしいのです!

腰部で何かしらの組織、特に椎間板の損傷が起こって辛い腰痛が起こります。
椎間板は神経が存在しないという風に、一般的に知られています。
座っているときも立っているときも、体の柱となっている背骨にはかなりの負荷がかかっており、その背骨の中でも負荷を受け止めるクッションの役割を担っているのが椎間板です。
そんな所に神経(感覚神経)があるとどうでしょう?
手の指を20キロほどの重りでプレスしてみて下さい。(しないで下さい)椎間板に神経が通ってない理由がよく解ります。


そんな椎間板ですが、損傷すると外部から神経が侵入してくる事が多くの研究で明らかになっています。
このような仕組みにより、痛みを感じやすくなる=危険を感知するセンサーが強まります。

なので、腰痛を経験すると腰が「弱まって」腰痛を普段から感じやすくなるわけではなく、
腰の危険を感知するセンサー、つまり、腰を守る防御システムが「強まって」腰痛を感じやすくなるのです。

画像引用元:www.eisai.jp/medical/clinician/vol61/.../topics02_633.pdf

「腰痛持ちになる」と言うのは、椎間板の損傷を経験した「体の適応反応」と言えるでしょう。
腰の危険をいち早く察知できるという所をポジティブとらえ、「軽い痛み」「違和感」を感知した時に正しく対処できれば、
この先、立てなくなるようなひどい腰痛に悩まされることはなくなるのでは無いでしょうか?

「痛みと付き合う」という表現をよく耳にしますが、多くの人が付き合い方を間違えています。

痛みが強まれば、痛み止めを飲んで痛みを和らげながら今後も生活していくという風に解釈されている方が多いのでは?

これは大間違いです。

痛みは体からの危険信号であり、それが出ているということは、何かを正す必要があります。

痛みに限らず、その他の症状との付き合い方も同じで、
症状を薬・手術でコントロールしながら生活していくのでは無く、
症状に従い、何かを正すという選択がほとんどの場合、正解です。

腰痛持ちの方はおそらく映画館で2・3時間同じ姿勢で、じっと映画なんて見ていられません。
映画を診ている間、何度も姿勢を正し、その頻度は映画がクライマックスを迎えるとともに増していくのは腰痛持ちあるあるですよね。
こんな経験をすると、腰痛持ちって辛いな~と思ってしまうかもしれません。

しかし、
じ~っと悪い姿勢のままで2時間3時間も過ごした人と、何度も姿勢を正しながら過ごした人、
どちらが体にとって良い時間を過ごせたかを考えてみて下さい。

「腰痛を持っている人の方が体に良い生活を送れる。」という解釈も出来ますよね。
先週、腰の危険をいち早く察知できるという所をポジティブとらえ、「軽い痛み」「違和感」を感知した時に正しく対処して欲しいというのは、正にこういうことです。

この例のように、症状と直結する部分を正すのもいいと思いますし、
症状と直結しなさそうな部分でも、正していけば症状の改善に結果的につながります。
腰痛持ちの方が、生活習慣を見直し、食生活を正せば、運動不足を正せば、睡眠不足を正せば、腰痛が改善する可能性は、ぐっと上がるのではないでしょうか。

「体の表現=症状」を無視して、我慢する・薬で押さえ込むというのが常識になっていますが、こんな常識は大間違いです。
自身の体と正しく向き合うことが、健康的な人生を送るためにとても重要なことなのです。

  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 16:22Comments(0)副院長 森優太

2016年11月05日

9.マタニティーカイロプラクティックの必要性

こんにちは、副院長の森です。

10月は2回、小児カイロの小畑D.C.とお会いする機会があり、多くの学びがありました!

小畑先生から教わったことも盛り込み、皆さんに情報をシェアしたいなと思います。

今回は「9.マタニティーカイロプラクティックの必要性」についてです。

同じ図での説明になり見飽きたかもしれませんが、神経サイクルは理解して欲しいトピックになりますので今後も登場することがあると思います。




「妊娠してるんですけどカイロプラクティックを受けても大丈夫ですか?」という質問をよく受けますが、

答えはもちろん大丈夫です。むしろ妊娠中のカイロプラクティックケアはとても重要です!

妊娠中、お母さんが健康でいることが、良いお産とお腹の中の赤ちゃんの健康につながります。





子供をお腹の中で育て、生み出すために、お母さんの体には様々な変化が起こります。

そういった体の変化を、より正常に行うためには正常な神経機能が必要不可欠です。

より正常な母体の変化を促すために、カイロプラクティックケア=神経のケアが重要なのは、

画像を見て頂くと理解できると思います。




また、神経機能という側面だけでなく、「骨盤のケア」という、構造的な面でもカイロプラクティックケアはとても重要です。

骨盤は、出産時に赤ちゃんの出口になります。この出口に問題を抱えながら出産を迎えれば難産のリスクは当然高まります。





骨盤の中でも仙骨は特に重要で、赤ちゃんの出口の後面を構成しているだけでなく、子宮を支える仙骨子宮靭帯が仙骨から子宮に伸びています。

お腹の中で過ごす赤ちゃんの部屋になるのが子宮であり、それを支える靭帯が不安定だと、赤ちゃんは居心地の悪い部屋で、およそ280日の間過ごすことになり、赤ちゃんの健康を害する原因になります。

しっかり骨盤のケアをしておくことは、難産や流産などのリスクを下げることにつながるのです。




妊娠中も、良いお産と赤ちゃんの健康のためにカイロプラクティックを是非受けてほしいと願っています!




※骨盤の画像:「トコちゃんベルトの青葉」さんのHPから引用させていただきました。


  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 19:38Comments(0)副院長 森優太

2016年10月29日

8.症状は体にとって必要?

こんにちは!副院長の森です!
最近天気・気温が不安定な日が続いておりますが、皆さん元気に過ごされてますか?
今週は、「症状は体にとって必要?」です。

症状といえば、痛み、発熱、鼻水、咳、かゆみ、下痢などなどがありますが、皆さんこれらのものをどう解釈していますか?

必要なもの?不必要なもの?敵?味方?

症状があると辛いのは確かです。
しかし、その症状は体にとって不必要なものでしょうか?

いいえ違います!
症状は必要なものであり、自分の味方になってくれるものです。
なぜなら症状は全て、健康を維持するために自分自身の体が起こしてくれている反応だからです。

上で挙げた例、痛み、発熱、鼻水、咳、かゆみ、下痢などは自然治癒力や免疫力が働いている証拠とも言えるでしょう。



病原体の侵入や、化学的・物理的な刺激により、組織が傷害を受けると、自然治癒力や免疫力の第一段階として、代謝を高める反応や毒素を排出しようとする反応が起こります。
これらの反応によって起こるのが、痛み、発熱、鼻水、咳、かゆみ、下痢などなのです。

血流が活発になり、代謝が高まらないと治癒・免疫反応は活発に行われないですし、
鼻水、咳、下痢などで病原体を追い出さないと、体内に病原体が残ったままになってしまいます。
なので、極端に言うと症状がなければ組織の傷害や病気は治らないのです。

皆さん症状が出た時にどう対処していますか?
薬などの手段を使って症状を抑えようとしていませんか?

どういった選択をするかは皆さん次第です。
症状があることのメリットとデメリット、
症状を抑える(=治癒力・免疫力を下げる)ことのメリットとデメリットをしっかり把握した上で選択をして下さい。

症状はあくまで結果でしかありません。
何か症状が出た時は、原因がどこにあったのか?自身の生活を見直しましょう。
そして、どうすれば症状を取り除けるかを考えるよりも、どうすれば自然治癒力・免疫力を高めることができるかを考え、行動すべきではないでしょうか?
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 11:39Comments(0)副院長 森優太

2016年10月22日

7.育児とカイロプラクティック哲学

こんにちは!副院長の森です。
先週の日曜日、神戸から小畑良明D.C.、アシスタントの東さん、京都から清水先生を招きまして、妊活中・妊娠中・育児中の方向けのレクチャーを開催致しました。
参加してくださった方は多くの気付きがあったのではないでしょうか?

日本ではカイロプラクティックを聞いたことが無い方や、カイロプラクティック=整体のようなイメージをお持ちの方が多いのが現状です。
今後もレクチャーを通して、カイロプラクティックってどういうものなんだろう?
カイロプラクティックの哲学、考え方、そういったものを少しでも多くの方に知ってもらえたらなと願っています。

日々の生活の中で私たちは様々な「選択」の連続です。
例えば、子育てにおいて、
子供が熱を出したとき、薬を飲ませるのか、そっとしておくのか。
アトピー性皮膚炎になったとき、薬を塗って対処するのか、それとも、生活習慣を見直し、放置しておくのか。
CMなどで「皆さんが普段寝ている布団には実はこんなにもダニやほこりが!」「皆さんの〇〇にはこんなに雑菌が!」というのを鵜呑みにして念入りに掃除するのか、ほどほどにするのか。

何を選択し、そしてどれぐらいやるのか。
これは当たり前ですが、とても重要なことです。
なにもしないのはよくないと思いますが、何かをやりすぎることもよくないでしょう。


子供を育てるのも、花を育てるのも似たようなもので、
まずは選択。
どんな水をあげるのか?
肥料をあげるのか?
どんな土で育てるか?

そして、
どれくらいそれをあげるのか?
水をあげないと花は枯れてしまいますが、
水をあげすぎても花は腐ってしまうでしょう。

子育てにおいて、何を選択し、どれくらいやるのかを考える時、
カイロプラクティックの哲学(考え方)はとても参考になると思います。

少しでも多くの方にカイロプラクティックの考え方を知ってもらい、
子育てだけでなく、自身の生活の不自然さに気付いてもらいたいです。
そして、気付きを行動に移せる勇気を持ってもらいたいなと願っています。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 18:02Comments(0)副院長 森優太

2016年10月08日

6.小児カイロプラクティック


皆さんこんにちは。
突然ですが、赤ちゃんでもカイロプラクティックを受けられるのはご存知でしょうか?
小児期(生まれて~思春期まで)のお子さんのカイロプラクティックケアは大人のひとのケア以上に価値があると言われています。
なぜなら、小児期は心身の成長が行われるとても重要な期間だからです!

この期間をいかに充実したものにできるかが、その子の人生の質に大きく関わってきます。
そして、この期間においても神経はとても重要な役割を果たすでしょう。

以前にも紹介したように、神経系は体の活動全てにおいて司令塔の役割を果たしています。
心身の成長に関しても同様に、神経系がその主役を担います。

小児期のお子さんの脳には、全身の細胞から神経を介して新しい情報がどんどん入力され、その情報を脳で解析・保存します。
そして、様々な情報に対しての対処も、神経が全身の細胞をコントロールすることで行われます。
神経の流れを正常に保つことが、お子さんのより良い体の成長と、人格形成につながるのです。


大人の人が、カイロプラクティックを受け健康の維持・増進に努めることももちろん重要です。
しかし、小児期にどれだけ正常な神経伝達のサイクルを保てるかが、その子の心身の成長度合いに関わってくるという点を考えると、小児期のカイロプラクティックケアがいかに重要か、ご理解頂けるのではないでしょうか?

小さなお子さんに対しては、大人のような強い刺激のアジャストメントは行いません。
特に赤ちゃんに対するアジャストメントはとてもソフトなタッチで行われますのでご安心下さい。
ぜひ、ご家族皆さんで、カイロプラクティックケアを!
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 10:40Comments(0)副院長 森優太

2016年10月01日

5.健康になるためには?

健康になるためになにをすればいいのか、私達カイロプラクターの視点でアドバイスをしたいと思います。
健康的な人生を送るためにまず行ってほしいことは以下の3つだけです。

1.まずは、カイロプラクティックを受けて神経系を整えましょう。
カイロプラクティックを受け、サブラクセーション(背骨×神経の複合的な問題)を取り除くことが、神経系の機能の向上に繋がり、それがさらに全身の機能の向上につながるでしょう。
体の機能が低下している状態では、どれだけ健康に良い生活を心がけても良い効果は得られません。

2.自身の体としっかり向き合い、より自然な生活を。
より健康になるためにどうすれば?何を食べれば?どんな運動をすれば?どんな布団で寝れば?
~をしてもいいですか?~はしないほうがいいですか?
などの質問をよく受けます。
まずは、自分の体としっかり向き合うことから始めて下さい。
あなたの身体は常に健康を維持するためにあなたにメッセージを送り続けています。
何を食べるとおいしく感じますか?どんな運動をすると気持ちいいですか?
どんな布団が寝てみて気持よく感じますか?痛いのに無理して仕事・スポーツをしていませんか?
眠たいのに夜更かししていませんか?朝眠たいのに無理して起きていませんか?
お腹が空いているのに我慢していませんか?トイレに行きたいのに我慢していませんか?
あなたは健康でいるために体が発してくれているメッセージをどれだけ無視して生活して生活しているでしょう?
自身の体に素直に、より自然な生活を送ることが健康への近道になるでしょう。

3.よく食べ、よく寝て、よく運動し、よく働き、よく遊び、いきいきとした生活を送りましょう。
単純ではありますが、あれこれ考える前に、このような単純なことから行動に移していきましょう。




この3つのことができれば、あなたは必ず健康的な人生を送ることができるでしょう。
その上で、食事・栄養の内容を工夫してみたり、運動の内容を工夫してみたり、睡眠の質の向上のためになにか工夫してみたりするのもありだと思います。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 12:39Comments(0)副院長 森優太

2016年09月24日

4.健康とは?

こんにちは!副院長の森です。
「健康」とは何なのか、皆さん考えたことがありますか?
健康がどんな状態か理解していないのに健康になれるでしょうか?
今回は健康について少し考えてみましょう。




健康とは「全身を構成する細胞全てが正常に機能している状態」です。
(※WHOが定めているような健康の定義とは違いますが、今回はこのようにシンプルなものにさせてもらいます。)

人の体には約60兆個の細胞があって、この全てが正常に機能する必要があります。
60兆もの細胞を正常に機能させるためには何が必要か?
全身の細胞が正常に働いているか常に監視し、コントロールする「司令塔」が必要になってきます。
ヒトを含む多くの生物において、この司令塔の役割を果たしているのが、脳・神経系です。

神経は「全身の細胞がどのような状態なのか?」また、「体の外がどのような環境なのか?」などの情報を常に把握し、その情報を脳に送っています。
脳では、送られてきた情報を解析・保存し、様々な状況に適切に対処するために、神経を使って、全身の細胞をコントロールするのです。
ヒトの体の活動(健康を維持する能力、ホメオスタシス、環境適応能力、自然治癒力、免疫力、消化・吸収・排出、生殖、運動、心身の成長など)はすべて神経系が司令塔となり行われています。
神経系の機能によって、全身の細胞は正常に機能することができる
言い換えてみれば、神経の機能によって人は健康を維持・増進することができるのです。




まだまだ大勢の人がカイロプラクティックを知らないし、正しく理解していません。
「肩こり・腰痛などをボキボキして治してくれる整体師さん」くらいの印象しかお持ちでない人が大勢いるのが現実です。
カイロプラクティックで背骨を整え、神経機能を高めることが皆様の健康増進・健康維持につながります。
カイロプラクティックは皆様の健康を一生涯サポートすることができるのです。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 14:40Comments(0)副院長 森優太

2016年09月18日

121歳の誕生日!

本日9月18日はカイロプラクティックの121歳の誕生日です。
1895年ダニエルデビットパーマーが、召使いのハービーリラードの難聴をカイロプラクティックのアジャストメントで改善したのが始まりです。

今日まで歴代名カイロプラクターにより、発展してきました。

これだけ長く続いているのは、本当に効果の高い治療方法だという事でもあります。


しかし多くのカイロプラクティック院は、本当のカイロプラクティックをやっていない悲しい現実もあります。(ほとんどは整体だと思います)
患者さんの症状が改善すれば結果的にいいかもしれませんが、カイロプラクティックと看板を掲げる以上、正しいカイロプラクティックを患者さんに提供し、伝えていく義務があるかと思います。

そして本日9月18日は、副院長森優太の誕生日です。
カイロプラクティックをやる為に生まれて来たと言っても過言ではありません。
患者さんからの評判も良く、今では多くの患者を診ています。
若いのに仕事も真面目で私をしっかりサポートしてくれています。
褒めすぎるとあんま良くないのでこれ位に(笑)
カイロプラクティックをもっともっと好きになって大きく成長してくれたら嬉しいです。
応援しています。


  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 08:47Comments(0)花みずきカイロプラクティック院

2016年09月17日

3.サブラクセーションとは?

こんにちは!副院長の森です。
今週はカイロプラクティックで取り扱う問題「サブラクセーション」についてです。

サブラクセーションとは、以前にも軽く説明した様に「背骨の機能の低下×神経の機能の低下」が起こっている場所です。
神経系は人間の体の活動すべて(健康維持、ホメオスタシス、環境適応、自然治癒、免疫力、消化・吸収・排出、生殖、運動、心身の成長など)の司令塔の役割を果たしており、その神経の働きの邪魔をしてしまうのがサブラクセーションです。
なので、サブラクセーションが発生すると、先週紹介したような様々な病気につながります。




なぜサブラクセーションが起こるのでしょうか。
サブラクセーションの原因として物理的ストレス、精神的ストレス、科学的ストレスの3つがあると言われています。
物理的ストレスとは、転倒・外傷・悪い姿勢・出産時の影響・出生時の影響などが挙げられます。
科学的ストレスとは、医薬品・食品添加物・大気汚染・水質汚染・たばこアルコールなどです。


物理的ストレスがサブラクセーションの発生・進行の原因になるのは簡単に理解できるでしょう。
背骨は体の中で最も物理的ストレスがかかる部分ですので、その強いストレスが背骨の損傷を招き、背骨の機能の低下につながります。
機能が低下した背骨はやがて神経を圧迫し、これでサブラクセーションの発生となるのです。

科学的ストレス・精神的ストレスはどうでしょうか?
この2つのストレスは神経を直接かき乱し、神経機能の低下につながるでしょう。
神経機能が低下した状態では、運動能力・反射神経・疲労回復能力などの低下により、物理的ストレスに体が上手に対応することは困難となるでしょう。そして、その物理的ストレスにより受けた背骨、もしくは周辺の筋肉の損傷を治すための自然治癒力も正常に発揮されること無く、サブラクセーションの発生・進行を許してしまうのです。
ですので、サブラクセーションは物理的・精神的・科学的ストレスが複合的に混ざり合って引き起こすと言えるでしょう。

サブラクセーションの原因は私達の日々の生活の中に数多く潜んでいます。

カイロプラクティックでサブラクセーションを取り除き、正常な背骨・神経の機能を取り戻すことが健康への第一歩です。
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 11:01Comments(0)

2016年09月04日

赤ちゃんの御来院

先日御来院頂いた患者さん。Kちゃん3ヶ月。

Kちゃんのパパは古くからの患者さんで、そこからご紹介の輪が広がり、Kちゃんのママ、おばあちゃん、Kちゃんママの妹ご夫婦まで御来院頂いています。
皆さんカイロプラクティックの可能性を信じ、カイロプラクティックを愛してくれてます。

Kちゃんの症状は、多少の向き癖があるのと、ウンチが毎日出ない、母乳を飲むと飲みすぎなのか吐いてしまう事があるようです。

全身をチェックし、仙骨とアトラス(第一頚椎)をアジャストメントしました。

アジャストメント直後は、赤ちゃんの全身の力が抜けたように抱き心地が良くなったみたいです。

症状の変化も次回確認してみようと思います。




赤ちゃんへはあやしてる間に必要な検査を済ませて、アジャストメントは大人みたいな強い刺激は与えません。まぶたを触る感じの刺激で充分です。
毎日毎日赤ちゃんは成長しています。
全身にあるセンサーから色々な情報を脳に入力し、脳は適切に処理して、また色々な情報を全身に伝えています。

この入力→処理→出力を繋いでいるのが、神経です。

ですので、成長には神経のケアが必要不可欠な訳です。

腰が痛い、首が痛い、肩こりがする。これをボキボキって骨を動かすのがカイロプラクティックではありません。

成長発達途上の赤ちゃんには、カイロプラクティックケアは絶対必要です。

10月16日、静岡県島田市ローズアリーナにて、子育てに携わる方(将来のパパママも)向けのレクチャーを開催致します。

小児カイロプラクティックのパイオニア、小畑D.C.をお招きして、大事な大事なお話をさせて頂きます。
ご希望の方は当院までお問い合わせ下さい。

最後に、
写真撮影をご快諾頂いたMご夫婦、ありがとうございました。
プクプクで凄く可愛く健康そのものでしたよ。
これからの成長を楽しみにしています。


沢山の赤ちゃんに御来院頂いておりますが、なかなか写真撮影出来なかったので、これから赤ちゃんが来院されましたら、アップしていきます!
皆様、小児カイロプラクティック普及の為、撮影ご協力お願い致します。
お顔無しでも構いませんので


  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 09:04Comments(0)花みずきカイロプラクティック院

2016年09月03日

1.カイロプラクティックとは?

第1回目のテーマは「カイロプラクティックとは?」です。

カイロプラクティックとは、サブラクセーションを取り除くことによって、神経系の機能を高め、人に本来備わっている機能(健康維持、ホメオスタシス、環境適応、自然治癒、免疫力、消化・吸収・排出、生殖、運動、心身の成長など)を最大限発揮できる状態を作り、様々な疾患の改善・予防を目指す療法です。

サブラクセーションとは、簡単に言うと「背骨の機能の低下×神経の機能の低下」が起こっている場所です。

カイロプラクティックでは、この背骨と神経の複合的な問題、サブラクセーションを様々な検査で見つけ出し、アジャストメント(矯正)することで、背骨・神経の正常な機能を取り戻します。
検査中もしくは、アジャストメント中、常に背骨を触られているため、カイロプラクティック=背骨を・・・という印象を持っている人は多いと思いますが、重要なのは神経です。

神経系は人間の体の活動すべて(健康維持、ホメオスタシス、環境適応、自然治癒、免疫力、消化・吸収・排出、生殖、運動、心身の成長など)の司令塔の役割を果たしていますので、体の中で最も重要な組織と言えるでしょう。
この神経に問題が起こると、健康を維持するために重要な体の活動の調和が取れなくなってしまいます。

体に何かしらの症状を抱えて病院に行って検査を受けてみたものの、特に異常が見つからなかったり、「歳ですね」「疲れですね」「ストレスですね」で済まされたりした経験は誰しもがあると思いますが、このようなケースでも疑うべきは神経でしょう。

カイロプラクティックを受け、サブラクセーションを取り除くことが、健康的な人生を送るためにも必要不可欠なのです。

体調面で気になること、心配なことがございましたら何でもご相談下さい。
カイロプラクティックは新生児のお子さんからご高齢の方々まで、また、妊娠中の方でも受けることが可能です。
カイロプラクティックを受け、背骨・神経の正常な機能を取り戻し、より健康な人生を目指しましょう!
  


Posted by 花みずきカイロプラクティック院 at 13:36Comments(0)副院長 森優太
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